私たちを支援する
引退した競走馬の日々の世話をすることは、簡単なことではありませんし、それなりに費用がかかります。私たちは、さまざまな方面からの寄付に頼っており、大小問わず、どんな寄付でも大変ありがたく思っています。 あなたにもできることがあります。
引退した競走馬の日々の世話をすることは、簡単なことではありませんし、それなりに費用がかかります。私たちは、さまざまな方面からの寄付に頼っており、大小問わず、どんな寄付でも大変ありがたく思っています。 あなたにもできることがあります。
オールドフレンズジャパンは蒜山ホースパーク内にあり、岡山県真庭市の馬術施設です。 主要な都市、例えば大阪、広島から程よい距離にあり、蒜山は観光地として有名な場所です。 サラブレッドたちを見るだけではなく、ポニーに乗ったり、えさやり体験をすることもできます。
幼いころから、馬たちに囲まれていました。私が6歳の時に私の父がポニーを与えてくれ、その時から私の人生は馬たちとともにあります。その歳月のなか、日本や世界の多くの人々と知り合うことができました。私の成功は、彼らとの出会いによるものであり、その感謝の気持ちから10年ほど前から競走馬の引退後の人生に貢献できないかと考えるようになったのです。
今、マイケル・ブローウェン氏、 サラブレッドアフターケア連合(TAA)、 日本中央競馬会(JRA)、 真庭市、 そして数え切れないほどの多くの人々の支援のおかげで、蒜山はサラブレッドの競走馬に出会える場所として、多くの人に親しまれてきました。蒜山は、サラブレッド競走馬とのふれあいの場となっています。ある馬はファンに囲まれて快適な老後を過ごし、ある馬は未来の若いライダーたちの成長に貢献する。私はいつも、馬の性格や決意、努力に感動しています。彼らの可能性は無限大なのです。
代表理事:原田喜市 1972年11月30日生まれ、馬術選手、馬場馬術競技日本ナショナルチームメンバー。蒜山ホースパーク代表。2016年 リオデジャネイロ オリンピック (ブラジル) 出場。2018年 トライオン世界馬術選手権(アメリカ)出場。
オールドフレンズは、サラブレッドアフターケア連合(TAA)によって認定された、ケンタッキー州ジョージタウンにある非営利型の馬引退施設です。ボストン・グローブの映画評論家だった マイケル・ブローウェン氏によって2003年に設立され、リースされたパドックと1頭の馬から始まり、現在では236エーカーの牧場、約300頭の救出・引退馬の群れ、そしていくつかのサテライト施設を持つ組織に成長しました。
米オールド・フレンズは、多くのサラブレッドが余生を過ごす環境を提供し、人々が動物を慈しむ気持ちを育んできました。私たちオールド・フレンズ・ジャパンは志をともにし、私たちに興奮と感動を与えてくれた競走馬たちの功績を讃え、引退競走馬の繋養・公開を軸とする環境と新たな支援の仕組みづくりを行って参ります。みなさまには馬とのふれあいを通して楽しい時間を過ごしていただくとともに、馬への関心や理解を深めていただきながら次世代の子どもたちや地域社会が長期にわたり成長し続けていく、いわば「馬・人・街がともに未来を創っていける世界の実現」を目指しています。
私たちは過去の功績をもとに未来を創っていきます。
私たち「オールドフレンズ・ジャパン」はただの馬術団体ではありません。過去の功績をもとに未来を創っていく先駆者です。 競走馬達が引退すると彼らは何も意味をなさなくなるので、引退するということはとてもよくないことになります。この引退した競走馬達に私たちのコミュニティの中で価値を見出します。私たちは、彼らを未来の世代の指導者、ライダー達の教育のために雇います。また、私たちのお客様にも活躍する彼らを見て触れる機会を生み出します。